
40代になると、ただ見た目が良いだけの財布には惹かれなくなる——。
今40代のメンズに求められているのは、実用性と品質を兼ね備えた「長く付き合える財布」です。
もちろん、ハイブランドの高品質な財布は魅力的ですが、近年は同等レベルの品質を持ちながら価格を抑えたブランドも登場しています。
本記事では、40代男性にふさわしい長財布の選び方と、ハイブランド4選+高コスパな1ブランドを比較して紹介します。
- 40代男性が財布を選ぶうえで重視する条件
- 40代にふさわしいハイブランドの長財布が分かる
- ハイブランドと同品質で数分の一の価格の長財布ブランドが分かる
- 40代男性が納得して選べる「財布の基準」が明確になる
40代男性が「今」選ぶべき長財布とは?
最近、40代のメンズに求められているの財布とはどんな財布なのでしょうか?
40代のメンズ100人にも財布についてアンケートをして、今本当に求められている財布が何かを検証しました。
条件1:毎日使うのなら実用性を重視しよう
40代のメンズが財布選びで重視すべきは「実用性」。
毎日使うからこそ、使いにくさで買い替えるような失敗は避けたいものですよね。
そこで、収納力(カードや小銭入れ)、素材の耐久性、ジップの開閉性、厚みなどのポイントが重要になってきます。

55%と半数以上の人が実用性を選んだことから、40代のメンズは財布選びで「実用性」が最重要条件となるようです。
40代のメンズは、周りからどう見られるかというよりも、実際に自分が長く使えるかということが重要だと言えるでしょう。
条件2:ハイブランドかノンブランドか
ハイブランドかノンブランドかという点も割と重要なポイントです。
一般的にはどちらでも良いと思う方が多いかと思います。
しかし、これらのブランドの違いは製品やサービスの質に大きく関係します。
一方でハイブランドの価格には付加価値がつけられていることもあり、物によってはノンブランドの製品がハイブランドを勝ることもあります。

61%が「ブランドは気にしない」と回答しました。
やはりハイブランドは高品質で価格が高くなりがちです。しかし、ノンブランドは品質が粗悪な場合もあるため判断が難しいですよね。
そこで、財布を購入する場合の価格帯のイメージも質問しました。

4万円未満が約8割を占め、4万円以上のハイブランドは少数派でした。
高品質でも価格を抑えた製品を選ぶ「実用性重視」の傾向が、40代の特徴と言えます。
条件3:財布と言えば天然皮革!
財布の素材は革のものを使うことをおすすめします。
革といっても合成皮革より天然皮革が良いでしょう。
天然皮革の革は耐久性が高いだけでなく、長く使うほど風合いが増します。
日常的に使うものだからこそ、丈夫で長く使える天然皮革が良いでしょう。

57%が「本革」を選びましたが、合成皮革も40%と意外に人気ですね。
天然皮革は手入れの手間が敬遠されがちですが、近年は加工技術の進化で扱いやすい本革製品も増えています。
本革といってもどんな素材を使っているかも気にしたいですね。
今40代に求められている財布とは?
今回は、次の3つの条件が重要であることが分かりましたね。
- 実用性を備えている
- 1~3万円程度で購入できる比較的お手頃な価格
- 天然皮革で作られている
それではこの条件を踏まえて、どんな財布があなたにピッタリかを考えてみましょう!
40代のメンズにふさわしいハイブランド長財布おすすめ4選
ハイブランドの財布は品質やデザインなどが充実しています。
今回はそんなハイブランドの中でも実用性に優れた財布を4つ厳選しました。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)

ジッピーウォレット・ホリゾンタル
¥118,800(税込)
キャンバス
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、ファッション性と品質を兼ね備えた世界的ラグジュアリーブランド。
「ジッピーウォレット・ホリゾンタル」は12枚のカードスロットとファスナー付き小銭入れを備え、収納力重視の方に人気です。

デザインも大切ですが、きちんと収納できてこそ、毎日気持ちよく使える財布だと思います。
ただし、ルイ・ヴィトンの財布はロゴであるモノグラムの主張が強く、シンプルなものを使いたい方には使いにくいかもしれませんね。
こんな人におすすめ!
個性的なデザインで実用性に優れた財布を求めている
COACH(コーチ)

アコーディオン ウォレット・スケッチ プリント
¥60,500(税込)
ぺブルレザー(牛革の表面に水滴大の模様を型押し加工した革素材)
COACH(コーチ)は、美しさと機能性を兼ね備えたファッションブランドで最高の使い心地とスタイルを届けます。
独創的な見た目とは打って変わって、素材はクロムなめしと顔料染めで仕上げられた耐久性の高いぺブルレザーを使用し、傷や汚れが目立ちにくい特徴があります。

上質な革を使っていて、長く愛用できそうな印象を受けました。
デザイン自体はとても可愛らしいものとなっていますが、人を選ぶデザインだと感じます。
こんな人におすすめ!
ハイブランドならではのデザイン性と高品質を併せ持つ財布を求める人
LOEWE(ロエベ)

ジップアラウンド ウォレット(ソフトグレインカーフ)
¥111,100(税込)
ソフトグレインカーフ
LOEWE(ロエベ)は、シンプルでありながら実験的であり、芸術的な要素を取り入れた斬新なデザインを提供するハイブランド。
ジップアラウンド ウォレット(ソフトグレインカーフ)は、柔らかい手触りながらも耐久性が高く、日常的な使用に適しているとされています。

ジップアラウンド ウォレットのソフトグレインカーフは、使い込むほどに風合いが増し、長く付き合える一品だと感じました。
こんな人におすすめ!
シンプルな見た目にちょっとした工夫のあるデザインの財布を求めている人
DIOR(ディオール)

Saddle ロングウォレット
¥145,000(税込)
カーフスキン、テクニカル ファブリック
Dior(ディオール)は、デザイン性と機能性を兼ね備えた高級品として人気を集めているハイブランド。
Saddle ロングウォレットは、2025年春の新作として「サドル」ラインに加わった、収納力に優れるなど実用的で洗練された普段使いに最適なウォレットです。

細部まで計算されたデザインに加えて、しっかりとした収納力も備えているのが印象的なさりげない個性を楽しめる財布ですね。
こんな人におすすめ!
シンプルさの中にも個性を大切にしたい方

ハイブランドの財布は、品質・デザイン・ブランド力の三拍子がそろい、所有することで信頼や満足感が得られるのが魅力です。
さらに品質が良いため耐久性が高く、長く使うことができますが、その分価格は高くなりがちです。
もちろんこれが悪いことではなく、社会的信頼を得られるという点で意味のある選択です。
最近の40代男性には「納得できる中身かどうか」で選ぶ人も増えています。
ハイブランドに劣らない実力派「HushTug」の魅力
近年、ハイブランドに勝るとも劣らない品質を持ちつつ、圧倒的なコストパフォーマンスを実現するブランドが増えています。
こうしたブランドの多くは、広告や店舗にコストをかけず、素材選びや縫製などの「製品そのもの」に注力しています。
今回はそんなブランドを厳選して1つ紹介します。
HushTug(ハッシュタグ)とは?|品質に全振りした国産ブランド


最近圧倒的なコスパ民から注目を集めているメンズレザー製品ブランドHushTug。
HushTugのバッグは全て耐久性と機能性に優れる国産の姫路レザーを使用しています。

革にはクロムなめしと呼ばれる加工を施していて「キズ・水シミ・色落ち」に強くなっています。
さらに、製品製造は国内の縫製工場で職人がすべて手作業で仕立てています。シンプルなデザインは一切のごまかしが効かないため、細部に渡って完璧を追求しています。
▼HushTugのウォレット一覧はこちら▼
※画像クリックで記事に飛びます。

実用性で選ぶなら「ラウンドジップウォレット」

ラウンドジップウォレット ブラック
¥27,500(税込)
牛革
HushTugのラウンドジップウォレット ブラックは、究極にシンプルでどんなシーンでも使えるデザインなだけでなく、実用性も兼ね備えています。
- 計12枚のカード入れ・計2枚の領収書入れを採用し、収納力の高さを実現
- クロムなめしと呼ばれる「キズ・水シミ・色落ち」に強くなる加工を実施
- ファスナーには日本製のYKKを使用
▼製作担当者の声はこちら▼
スマートに持ちたいなら「ピュアシュリンクレザー ロングウォレット」

ピュアシュリンクレザー ロングウォレット ブラック
¥22,000(税込)
牛革
HushTugのピュアシュリンクレザー ロングウォレットは、究極にシンプルでどんなシーンでも使えるデザインなだけでなく、コンパクトで持ち運びに優れた長財布。
- 革を限界まで薄く削ることで、胸ポケットに入れてもかさばらない薄さを実現
- 手を奥まで入れずとも取り出せるよう小銭ポケットをあえて浅めに設計
- クロムなめしと呼ばれる「キズ・水シミ・色落ち」に強くなる加工を実施
なぜここまで価格を抑えられるのか?
このようなハイブランド並の品質の高さがあるのに、なぜ価格が2万円台と非常に安くなっているのか。
実は、通常であれば様々な経費で高額になってしまう本革製品を以下のように一貫の製造工程で販売することで、同品質のブランドの数分の一程度の価格で手にとることができます。

長く使えるサポート体制と店舗対応
HushTugは、オンラインストア経由でのご購入者様限定の30日間のフリートライアル(返品交換無料サービス)、永年修理保証などの手厚いサポートを行っています。

さらに、ギフトラッピングのサービスもオンライン、実店舗共に実施しておりますのでプレゼントで購入される方にも対応しています。


HushTugの革製品は、オンラインだけでなく実店舗で直接チェックできます。
写真では伝わりにくいレザーの質感やサイズ感を、オンラインで買う前に実際に試してみませんか?
下記のクーポンを利用すれば、店舗にて新品・アウトレット品を更に5%OFFでご購入いただけます。
※忘れないように、スクショして保存必須!

上記のクーポンをHushTugの全店舗でスタッフに見せると、新品・アウトレット品を更に5%OFFでご購入いただけます。(5%OFFのアウトレット品に適用の場合、商品の金額に10%OFF)
HushTugでは通常アウトレット品を除き割引などを行っていませんが、新品にも割引が適用可能です。
(※5%OFFクーポンは予告なく終了する場合がございますのでご注意ください)
また、商品自体も凄くシンプルではあるが無駄のない洗練されたデザインで個人的には凄く好みだった!
HushTugのデザイナーに長財布について聞いてみた!

私が中島です!皆さんの疑問にお答えします!
- 本革の長財布はどんなスタイルに似合いますか?
- シンプルで落ち着いた服装に特によく合います。派手すぎず、品のある印象を演出できます。
もちろんシンプルなスタイルでなくても、財布自体の主張が強くないため合わせることができますよ。
- 二つ折り財布か長財布どちらを選ぶのが良いですか?
- 持ち運びやすさ重視なら二つ折り、収納力や整理しやすさを求めるなら長財布がおすすめです。
どちらも一長一短なため、自分のスタイルに適した方を選ぶと良いでしょう。
- 40代メンズが使いやすい財布とはどんな財布ですか?
- 実用性が高く、収納力や薄さ、耐久性に優れた財布がおすすめです。見た目より「使いやすさ」が鍵になります。
40代メンズにとって「正解の長財布」とは?

ハイブランドの長財布は魅力的ですが、40代だからこそ「本当に納得できる1本」を選ぶべきです。
今回は、Louis VuittonやCOACH、LOEWE、DIOR、HushTugの5つを紹介しました。
ブランド名 | 価格帯(税込) | 主な素材 | 特徴 | おすすめの方 |
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Louis Vuitton | 約11〜12万円 | キャンバス | 高い収納力。モノグラムが個性的 | 高級感・ブランド感重視 |
COACH | 約6万円 | ぺブルレザー(牛革) | 傷や汚れに強い。遊び心あるデザイン | 品質と遊び心のバランス派 |
LOEWE | 約11万円 | ソフトグレインカーフ | 柔らかな手触りと洗練されたシンプルさ | 上質で控えめなデザイン重視 |
DIOR | 約14万5千円 | カーフスキン+ファブリック | 収納力と個性を兼ね備えた「サドル」デザイン | 洗練された個性派スタイル重視 |
HushTug | 約2万円台 | 国産姫路レザー(本革) | 高品質・実用性・低価格の三拍子 | ハイブランド級の品質を価格で賢く選びたい |
- ステータスではなく、質で選ぶ
- ブランド名ではなく、使いやすさで選ぶ
- 高価格ではなく、高コスパを求める
そんな選択を叶えてくれるのが、「HushTug」のような実力派ブランドです。
「見えないこだわり」や「品のある佇まい」を重視するあなたに、ぜひ手に取ってほしい逸品です。