
仕事相手と最初に交わす名刺交換。
その一瞬に「この人、信頼できそうだな」と感じてもらえるかは、意外と手元の名刺入れに左右されます。特に30代・40代になれば、自分の身に着けるものには“らしさ”と“品格”を求められるようになるもの。
本記事では、そんな大人の男性に向けて、ビジネスの場でも自然に好印象を与えられる名刺入れを厳選してご紹介します。
30代・40代のビジネスマンが、次の相棒に選びたくなる一品がきっと見つかります。
- 30代・40代の名刺入れの選び方がわかる
- 編集部おすすめ|大人のための名刺入れ11選がわかる
1. 【編集部厳選】名刺入れおすすめブランド11選
ここからは、今回はビジネスにも適した上質な名刺入れをピックアップしてきました。
カードケースのような使い方もできますし、用途は人それぞれではありますが、なるべく落ち着いたデザインを選んでいます。
1.ハッシュタグ(HushTug)【日本】レザーキーケース おすすめ
最初にご紹介するのは、上質なレザーとシンプルなデザインが特徴のHushTugです。
またコストパフォーマンスにも優れ、多くの方に選ばれています。
HushTugのカードケースは無駄な装飾やロゴを排除し、縫い目も目立たないようにするなど、徹底的にシンプルさを追求しています。
シンプルだからこそ縫製・形の歪みなどを一切ごまかせないため、日本職人の手作業による非常に精密な製作技術が詰まっています。
仕事に使える究極にシンプルなデザイン、そしてレザー・縫製共に国産という品質の高さとコストパフォーマンスから人気を集めています。

通常であれば高額になってしまう本革製品をオンラインで販売することで、同品質のブランドの2/3程度の価格で手にとることができます。
また、30日間のフリートライアル(返品交換無料サービス)、永年修理保証などの手厚いサポートも選ばれている理由のひとつです。

ギフトラッピングのサービスをオンライン、実店舗共に実施しておりますのでプレゼントで購入される方は是非ご検討ください。



HushTugの革製品は、オンラインだけでなく実店舗で直接チェックできます。
写真では伝わりにくいレザーの質感やサイズ感を、オンラインで買う前に実際に試してみませんか?
下記のクーポンを利用すれば、店舗にて新品・アウトレット品を更に5%OFFでご購入いただけます。
※忘れないように、スクショして保存必須!

上記のクーポンをHushTugの全店舗でスタッフに見せると、新品・アウトレット品を更に5%OFFでご購入いただけます。(5%OFFのアウトレット品に適用の場合、商品の金額に10%OFF)
HushTugでは通常アウトレット品を除き割引などを行っていませんが、新品にも割引が適用可能です。
(※5%OFFクーポンは予告なく終了する場合がございますのでご注意ください)
また、商品自体も凄くシンプルではあるが無駄のない洗練されたデザインで個人的には凄く好みだった!
2.リーガル(REGAL)|エンボスレザー名刺入れ
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引用:https://www.regal.co.jp/shop/g/gTP79_______SCB_____/
日本の老舗革靴ブランドとして名高いリーガル。
1961年にアメリカとの契約で誕生し、高品質な革製品を展開しています。
表面にエンボス加工が施された牛革を使用。
キズが目立ちにくく、ビジネスでの使用にも耐える実用性を兼備しています。
縫製もしっかりしており、安心して長く使えます。
派手さは要らないが、安っぽく見せたくないという実直なビジネスマン、落ち着いた印象を重視する方におすすめです。
価格:約11,000円(税込)
3.オロビアンコ(Orobianco)|イタリアンレザー名刺入れ
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1996年にミラノで誕生したファクトリーブランド。
イタリアらしい洒落感と実用性を兼ね備え、ビジカジスタイルの定番として人気です。
柔らかな国産ステアレザーを採用し、外側は控えめなロゴで品のあるデザインです。
内側にはブランドらしい遊び心のある柄があしらわれています。
ビジネスカジュアルな職場に勤めている方、30代前半〜中盤の若々しさを残したスタイルが好みの方におすすめです。
価格:約9,000円(税込)
4.土屋鞄製造所|ヌメ革名刺入れ(差し込みポケット付き)
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引用:https://tsuchiya-kaban.jp/collections/business_card_holder/products/me-card-case
1965年創業、ランドセルづくりから始まった土屋鞄は、耐久性と職人技を活かしたレザーアイテムが魅力。
日本を代表する革製品ブランドです。
シンプルなデザインながら、差し込みポケットが追加されており、名刺の仮置きに便利。
革本来の風合いが楽しめ、経年変化も美しいです。
シンプルさと機能性を両立させたい方、30代後半以降の落ち着いたビジネスマンにおすすめです。
価格:約19,000円(税込)
5.万双|コードバン名刺入れ
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引用:https://shop.makita-1866.jp/products/makita-standard-folding?_pos=2&_sid=20e9efd67&_ss=r
1995年創業。革小物を専門に、ミニ財布ブームを牽引した日本ブランドです。
直販のみで高品質をリーズナブルに提供しています。
艶やかなコードバンを使用し、ロゴもなく非常にミニマル。
内装はヌメ革で価格を抑えながらも、しっかりとエイジングが楽しめます。
革の質にこだわりたい方。コードバンを手頃に試してみたい30代・40代におすすめです。
価格:約14,630円(税込)
6.ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)|ブライドルレザー名刺入れ
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引用:https://item.rakuten.co.jp/hff/11049/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
1875年創業のイギリス名門ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)のカードケースです。
2022年にブランド休止となりましたが、日本で再始動の可能性もあり、いま入手できるのは貴重です。
厚みと重厚感のあるブライドルレザーを使用しているため、使い込むほどに味わい深く育ちます。
シンプルかつ風格のあるデザイン。
革を育てる楽しみを知っている人。周囲と被らない、こだわり派の40代男性に。
価格:約14,630円(税込)
7.エッティンガー(ETTINGER)|ゴートスキン名刺入れ
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引用:https://ettinger.jp/shopdetail/000000000212/
1934年設立、イギリス王室御用達ブランドエッティンガー(ETTINGER)。
ハンドメイドによる高品質なレザーグッズで世界中に愛されています。
上質な山羊革(ゴートスキン)を使用し、繊細でしなやか、かつ耐久性が高く、独特のシボ感が印象的です。
内装のロゴも粋です。
上質を知る大人、商談相手に「センスがいい」と思わせたいエグゼクティブ層におすすめです。
価格:約38,500円(税込)
8.タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)|アンティーク調レザー名刺入れ
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引用:https://store.world.co.jp/brand/takeo-kikuchi/item/BR07099A0347
1984年創業、英国紳士をイメージした世界観が特徴の日本ブランドです。
ショッピングモールでも人気があります。
丁寧に鞣された牛革をアンティーク調に仕上げ、深みのある色合いが魅力。
内装はバイカラーで遊び心も演出。
シンプルすぎず、さりげない個性を求める方、30代後半〜40代前半におすすめです。
価格:¥12,100(税込)
9.ポーター(PORTER)|ガラス加工レザー名刺入れ
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吉田カバンの代表ブランド「ポーター」。
1962年に登場し、日本製×機能美で幅広い層に支持されています。
イタリア製ショルダー革をベースに、ガラス加工で艶を出した個性的な一品。
ロゴは控えめで、内装も丁寧。
品質と機能性を重視しつつ、ブランドにも信頼を求めたい方、名刺交換の多い営業職におすすめ。
価格:約16,500円(税込)
10.傳濱野|クラシコカルモ名刺入れ
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引用:https://www.denhamanobag.jp/c/allitems/369-203
皇室ご用達の由緒あるブランド傳濱野をご紹介します。
バッグブランドとしても有名で、女性向けのイメージが強いですが、近年はメンズラインも注目されています。
カフリンクス(袖口)をイメージした手縫いステッチ、上質なバケッタレザー、仕切り付きの高機能設計と、細部まで抜かりないデザインです。
格式のある場面で使える名刺入れを探している方、信頼感と気品を演出したい40代ビジネスマンに。
価格:約16,500円(税込)
11.キプリス(CYPRIS)|ディアスキン名刺入れ
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引用:https://www.cypris-online.jp/c/mens/leathergoods/cardholder/102354
キプリスは日本製にこだわるレザーブランドで、1995年の創業以来、百貨店でも高い評価を受けています。特に「品質本位」を掲げており、熟練職人による丁寧なつくりが特徴です。
鹿革(ディアスキン)を使用したモデルは、革のカシミヤと呼ばれるほど柔らかくしっとりとした手触り。
通気性も良く、日本の湿度環境でも快適に使えます。
上品さと手触りを重視したい30代・40代の方、落ち着いた印象を与えたい営業職の方に◎。
価格:約¥12,100円(税込)
2.名刺入れの選び方|大人の男性が重視すべき3つのポイント
名刺入れはただの「入れ物」ではありません。
ビジネスシーンで目に触れる機会も多いアイテムだからこそ、見た目と実用性のバランスが重要です。30代・40代の大人の男性として、どの名刺入れを選ぶかが、あなたの品格や仕事に対する真摯さを左右します。
ここでは、名刺入れを選ぶ際に大切にしたい3つのポイントをご紹介します。
① 素材:本革を選ぶ理由

名刺入れに求められる最も大事な要素のひとつは、素材です。ビジネスの場では、本革を選ぶことが最も無難であり、安心感を与える方法です。特に人気の素材は以下の3つです。
- コードバン:丈夫で高級感があり、使い込むほどに艶が増す特徴があります。少し硬めですが、経年変化を楽しめるため、長年使いたい方におすすめ。
- 牛革(ステアレザー):比較的手に入れやすく、使いやすい革。しっとりとした感触と耐久性のバランスが良いため、長時間使う人に向いています。
- ディアスキン(鹿革):非常に柔らかくしっとりとした触感。通気性に優れ、湿気の多い日本の気候にもぴったりです。高級感もあり、贈答用にも適しています。
革の質感や艶感は、ビジネスマンとしての印象を大きく左右します。名刺入れが目立たないように、落ち着いた色合いの革を選ぶのが無難ですが、少し遊び心を加えたい場合には、デザインに少しアクセントを加えることも可能です。
② デザイン:シンプルでありながら品位を感じさせるデザイン

名刺入れのデザインは、シンプルでありながら品位を感じさせることが大切です。ビジネスシーンでの名刺交換では、どんな名刺入れを使っているかが無意識に印象を作ります。特に30代・40代の男性にとって、シンプルながら上質さを感じさせるデザインが求められます。
- ロゴや装飾の控えめさ:目立つロゴや過剰な装飾は、むしろ逆効果。シンプルでありながら、質の高さが感じられるデザインが最適です。ロゴが小さく控えめに配置されているものや、無地のタイプが特におすすめです。
- カラー選び:ビジネスシーンでは、ブラック、ダークブラウン、ネイビーなどの落ち着いたカラーが一般的に好まれます。自分の好みに合わせて少し明るい色合いを選ぶこともできますが、派手すぎない色が無難です。
- 収納力:名刺交換の際にストレスを感じないように、名刺が取り出しやすい設計になっていることも重要です。必要最低限の収納力がありながら、薄型のデザインが理想的です。
選び方としては、まずシンプルで洗練されたデザインを選び、その後に革の質や使い勝手を確認するのが良いでしょう。
③ 実用性:ビジネスシーンに必要な収納力と取り出しやすさ

名刺入れは、単に「名刺を入れるためのもの」ではありません。日々ビジネスシーンで使用するアイテムですから、実用性が非常に重要です。名刺入れを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 収納力:ビジネスマンにとって、必要な枚数の名刺を持ち歩くことは基本です。名刺交換の際に名刺がすぐに取り出せることが求められます。名刺入れの収納枚数が自分の使用頻度に合っているかを確認しましょう。
- 使いやすさ:名刺入れの中に仕切りがあれば、使い分けがしやすいです。たとえば、新しい名刺と受け取った名刺を分けて入れるスペースがあると、名刺交換時に便利です。
- 耐久性:本革製品は使用するほどに味が出てきますが、傷や汚れがつきやすいので、メンテナンスがしやすい素材やデザインを選ぶとより長く使うことができます。収納部分の仕切りや、ボタンやファスナーの丈夫さなどもチェックポイントです。
30代・40代で選ぶべき名刺入れは、見た目の良さだけでなく、日々使う中での快適さを考慮した実用性を重視すべきです。
3.特におすすめの名刺入れ
1.ハッシュタグ(HushTug)【日本】レザーキーケース おすすめ
HushTugのカードケースは無駄な装飾やロゴを排除し、縫い目も目立たないようにするなど、徹底的にシンプルさを追求しています。
シンプルだからこそ縫製・形の歪みなどを一切ごまかせないため、日本職人の手作業による非常に精密な製作技術が詰まっています。
仕事に使える究極にシンプルなデザイン、そしてレザー・縫製共に国産という品質の高さとコストパフォーマンスから人気を集めています。
4. まとめ|こだわる男の名刺入れは“見た目と実用性”が命
名刺入れを選ぶ際は、素材、デザイン、実用性の3つを基準にすることが、30代・40代の大人のビジネスマンとして求められるポイントです。
自分のスタイルや仕事環境に合った名刺入れを選ぶことで、印象は大きく変わります。
シンプルで上品、そして実用性のある名刺入れを選び、長く愛用していきましょう。