
近年、若者を中心に、夏の暑さを乗り切る定番アイテムとして人気のハンディファン。
新たに購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

「手軽に使えて楽」「風量が大きくて涼しい」といった利点が挙げられる一方で、「実際に使ってみると、あまり効果を感じない」と感じる方も少なくありません。
そこで、私たちはハンディファンを使用したことがある方を対象にアンケートを実施し、その実態を調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
- ハンディファンに対するユーザーの率直な意見がわかる
- ハンディファンの利点・欠点がわかる
- おすすめ代替アイテムがわかる
ハンディファンに関するアンケート結果

実際にハンディファンを使ったことがある人約50人を対象にアンケートを実施しました。
早速結果を見ていきましょう!
アンケート|ハンディファンを使っていて、意味ないと感じたことはありますか?

アンケートの結果、56.0%の方がハンディファンを使っていて意味ないと感じたことがあることが分かりました。
その率直な理由として、以下のようなものが挙げられました。

暑すぎる日に使うと熱風が来るからです。

風量の割に音が大きく、気になってストレスでした。
一方、44.0%の方はハンディファンを使っていて意味ないと感じたことがないことが分かりました。
その具体的な意見として、以下のようなものが挙げられました。

携帯できて楽だからです。

エアコンも扇風機もない外で使えて便利だからです。
ハンディファンの利点および欠点

上記のアンケート結果や得られた意見も踏まえ、ハンディファンの利点と欠点をまとめました。
購入を決定する際の判断材料として、ぜひご活用ください。
利点① 楽に涼しくなれる

持っているだけで涼しくなれるのは、非常に便利なポイント。
手軽に涼しさを感じられるので、どんな時でも快適に過ごせます。
利点② 携帯できる

ハンディファンはどこにでも持ち運びやすく、外出先でも手軽に使用可能。
バッグに入れておくだけで、いつでも涼しく過ごせます。
利点③ 固定できる

ハンディファンが流行りだした頃は固定して使うことが想定されておらず、常に片手がふさがっている状態で使うほかありませんでした。
しかし、最近ではパソコンや机に固定して使うための器具が販売されるなど、新しいニーズに応えるための製品も開発されています。
屋外だけでなく、屋内でも小型扇風機として使用しやすくなったようですね。
欠点① 充電がすぐに切れる

普通モードで約5時間、高速モードで約2時間で充電が切れてしまう製品が多く、外にいる時間が長い人や中でも使いたい人にとっては充電が1日持たないという大きな欠点があります。
よって、常に風量を最大にし続けない等、気を遣いながら使用する必要がありそうです。
また、充電が長持ちする製品はその分重くなる傾向にあるため、別の欠点が生じてしまいます。
欠点② 音が大きい

十分な風量を確保しようとすると、どうしても音が大きくなりがちで、音量が気になる方が多いようです。
確かに、街中で歩きながらハンディファンを使っている方は多く見かけますが、人が密集している場所で最大風量で使っている方はあまり見かけないですよね。
欠点③ かさばる/重い

小さな音で大きな風量を確保しようとしたり、長時間持続するバッテリーのあるものを検討すると、ファンが大きくてかさばってしまう製品が目立ちがちです。
加えて、従来のうちわや扇子と比較すると、どうしても重いという欠点があり、風量やバッテリーの持続が優れている製品ほど顕著です。

ちょっとした外出をする際、本当は最低限の荷物が入るサコッシュや巾着バッグで出かけたいのに、ハンディファンのためだけに大きいバッグにするのはストレスになることもあるでしょう。
ハンディファンのおすすめ代替アイテムとは?

ハンディファンには優れた点が多いものの、いくつか目立った欠点があることがわかりました。
そんなハンディファンの代替アイテムとしておすすめなのが、本革製の扇子です。

「令和の時代に、いまさら扇子?」「本革製の扇子ってどういうこと?」と思われる方も多いと思いますが、ぜひ最後までご覧ください!
先ほどのハンディファンと比較して、以下のような利点が挙げられます。
- 充電不要
- ほぼ音がしない
- コンパクトに収納できる
- シックで洗練されたデザイン
自分で仰ぐ必要があるという欠点はありますが、本革でできていることにより紙製の扇子と比べて非常に仰ぎ心地がよく、小さな力で仰げます。
もちろん充電は不要。音もほぼなし。

簡単に畳めるのでかさばらず、小さなバッグにもらくらく収納できます。
そして、何といってもこの商品の魅力はシックでスタイリッシュなデザイン。
ここからは、HushTugが数年越しの想いで完成させたレザー扇子の魅力について解説していきます。
開発に込められた思い
ある日、代表と一緒に百貨店を見て回っていたとき、ふと目に留まったのが一つのレザー扇子。
「これ、めちゃくちゃかっこいい!」と2人で盛り上がり、「いつか作りたい」と考えていました。

でも、課題は山積み。
レザーの厚みを0.3mm以下にしないと、折りたたみやすさや見た目の美しさが保てないのですが、それを実現できる技術・職人が探してもなかなか見つからなかったのです。
そんな中、私たちのECサイトを見た京都のメーカーさんから「一緒にモノづくりがしたい」とご連絡をいただき、運命的に扇子職人さんと出会うことができました。
黒で統一された上品な風合い

今回完成したのは、黒を基調としたレザー扇子。
レザー部分はしっとり柔らかな風合いで、光を当てるとほのかにツヤが出る加工を施しています。

骨には黒染めした竹を使用し、全体がしっとりと落ち着いた風合いにまとまっています。
扇の親骨にはレーザーでロゴを刻印する予定です。
一般的な扇子と比べ、見た目だけでなく振り心地からも重厚感を感じるのが特徴です。
細部へのこだわり

通常の紙扇子より厚み(3.5cm)があり、開閉時に重厚感を感じます。
扇いだときの風がしっかり感じられ、「使っていて気持ちいい」一品に。
また、扇面の裏側まで丁寧に黒色に染色し、レザー特有のムラ感を最小限に留めました。
京扇子としての認定

今回の扇子は、京都の伝統技術を継承する職人さんに制作を依頼しています。
京扇子協会に加盟している職人が製作した証である「京扇子」として認定されており、由緒あるモノづくりの背景も魅力のひとつです。
更に、30日間のフリートライアル(返品交換無料サービス)や購入者の方全員が対象の永年修理保証などの手厚いサポートが付いているのも特徴。
気になる方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください。

HushTugのレザー扇子は、オンラインだけでなく実店舗で直接チェックできます。
写真では伝わりにくいレザーの質感やサイズ感を、オンラインで買う前に実際に試してみませんか?
また、商品自体も凄くシンプルではあるが無駄のない洗練されたデザインで個人的には凄く好みだった!
実店舗で試せば納得!HushTugのレザー扇子で後悔しないためのチェックポイント4選
① サイズ感が分からない
✅ 確認ポイント:「実際に使ったときの使用感」「仰ぎ心地」
思っていたより小さい or 大きいと感じることも。仰ぎ心地も要チェック!
② レザーの質感や色味が写真と違うかも?
✅ 確認ポイント:「光の当たり方による色味の変化」「手触り・硬さ・なじみ具合」
オンラインの写真では分かりにくいレザーの表情。実際に触ってみて、好みに合うかチェック!
③ 服装との相性が気になる
✅ 確認ポイント:「普段の服装に合わせて鏡でチェック」「カジュアル・フォーマルのバランス」
シンプルなデザインだからこそ、服装との相性が重要。いつものコーデに馴染むか試着してチェック!
④ 実際の重さや使い勝手が知りたい
✅ 確認ポイント:「長時間使ったときの疲れにくさ」「バッグに入れたときのバランス」
軽そうに見えて意外と重かった…?実際に手に取ってチェック!
まとめ|ハンディファンが意味ないと感じる人には?
ハンディファンは確かに便利なアイテムですが、
- 充電が必要
- 音が大きい
- かさばる/重い
といった欠点があります。
これらの欠点が気になる方は、簡単に持ち歩けて充電のいらない、洗練されたデザインのHushTug「レザー扇子」を試してみるといいかもしれません。

本革製で、かつ黒で統一することで、シックで洗練された印象を演出しています。
やっとの思いで作り上げたレザー扇子を、ぜひ一度手に取ってみてください。