
「50代でリュックを持つのは、ちょっと浮いてしまうかも……」
そんな風に感じている女性は、実は少なくありません。
「リュックは若者のもの」「周囲からどう見られるか不安」といった声も多く聞かれます。
ですが近年では、大人の女性に向けた洗練されたリュックも多く登場しており、世間でもそのスタイルは自然に受け入れられつつあります。
本記事では、約50人に行ったアンケート結果をもとに、「50代女性がリュックを持つこと」について、実際の声を交えながらご紹介していきます。
- 50代女性のリュックサックに対する率直な印象がわかる
- 50代女性のリュックサックの選び方がわかる
- おすすめのリュックサックがわかる
50代女性のリュックサックについてのアンケート結果

「50代女性が使うリュックについてどう思う?」というテーマで、約50人の男女にアンケートをとってみました。

50代女性のリュックサックについて聞いたところ、91%の方が「おかしくない」と回答しました
「アクティブなイメージで好印象」「ブランドバッグ持ってる人より、ずっと素敵」といった高評価の声が多く寄せられました。
一方、「カジュアルなイメージで年齢に合わない」という意見も散見されました。

女性が使うリュックサックの素材としていいと思うものについて聞いたところ、41%の方が定番のナイロンと回答しました。
ナイロンのほかに、上品で大人のイメージがある本革も人気でした。
ナイロン、本革に次いで、キャンバス生地、合皮という回答もありました
50代女性のためのリュックサックの選び方

リュックサックは、通勤や旅行、買い物など、日常のさまざまな場面で活躍する便利なアイテムです。
特に両手が自由になる点や、荷物をバランスよく持てる点は、多忙な大人の女性にとって大きな魅力と言えるでしょう。
しかし一方で、選び方を間違えると「カジュアルすぎて浮いてしまう」「コーディネートに合わない」といった失敗につながることも。
そこで、先ほどのアンケート結果を踏まえ、実際にリュックを選ぶ際のポイントについてお伝えしていきます。

年齢を重ねた今だからこそ、“若々しさ”と“落ち着き”のバランスが取れたリュック選びが大切です。
シンプルなデザインのものを選ぶ

年齢を重ねるにつれて、ファッションに求めるのは「流行」ではなく、「品のよさ」や「自然な調和」になっていきます。
リュックを選ぶ際にも、それは同じです。
そこでおすすめなのが、装飾を抑えたミニマルなデザインのリュック。
目立つロゴや装飾がなくても、シンプルなフォルムや上質な素材によって、静かな存在感と大人ならではの落ち着きを演出することができます。
特に、ワントーンでまとめられたカラーや控えめな金具使いのものは、どんなスタイルにも自然に溶け込み、日常使いはもちろん、オフィスや旅先でも違和感なく活躍してくれます。

こうしたシンプルなリュックは、トレンドに流されることなく、何年経っても飽きずに使える“定番”の1つとして重宝されるのも魅力のひとつ。
選ぶ基準を“派手さ”ではなく、“永く付き合えるかどうか”にシフトすることで、大人の女性らしい洗練された装いが自然と整っていくのです。
上質な素材のものを選ぶ

リュックの印象は、デザインだけでなく“素材”によっても大きく左右されます。
どれだけデザインが洗練されていても、安価でチープな生地では全体の雰囲気が崩れてしまいがちです。
特に、50代の女性にとっては、持ち物の質感がそのまま印象につながるもの。
だからこそ、上質なナイロンや本革といった素材を選ぶことが、大人の気品を引き立てる第一歩になります。
たとえば、カジュアルに見られがちなリュックも、高品質のナイロンやレザーを使うことで、ぐっと上品で落ち着いた雰囲気に変わります。
装いにも自然に溶け込み、ビジネスシーンや外出先でも“きちんと感”を保ったまま活躍してくれるはずです。
素材選びは見た目だけでなく、長く愛用する上でも重要なポイント。
日常に寄り添いながらも、自分らしい品格をさりげなく表現できる一品を選びましょう。
機能性を考慮して選ぶ

リュックを選ぶうえで、デザインと並んで見逃せないのが「機能性」です。
見た目がどれだけ魅力的でも、使いにくければ日常使いには不向き。
だからこそ、大人の女性には“無理なく使い続けられる”という視点が欠かせません。
ポイントは、まず「どんな場面で使いたいのか」を明確にすること。
たとえば通勤や旅行、買い物など――使用するシーンによって、求められる収納力や仕切りの数、ポケットの配置などが変わってきます。
また、荷物の量や内容に応じて「PCが入るか」「ペットボトルを立てて入れられるか」「肩への負担が少ないか」など、細かな使い勝手も重要な判断材料です。

見た目の美しさだけでなく、自分のライフスタイルにきちんとフィットする“使いやすさ”を備えているかどうか。
これを意識することで、リュック選びの失敗はぐっと減らせます。
年齢を重ねた今だからこそ、“日々の快適さ”を大切にした機能性にも目を向けて、心地よく長く使える一品を選びたいものです。
おすすめのリュックサック3選

ここからは、以上のポイントを踏まえたおすすめのリュックサックを3つご紹介します。
HushTug(ハッシュタグ)おすすめ

HushTugは、装飾を最小限に抑えたシンプルで上質なレザーブランド。
スタイルやシーンを選ばず使える、洗練されたデザインが魅力です。
使用するのは、美しさと耐久性を兼ね備えた姫路レザー。
製造もすべて国内で行い、100年近い歴史を持つ工房の職人が、一つひとつ丁寧に仕立てています。
中間業者を挟まず販売することで、高品質ながら手に取りやすい価格も実現。多くの方から支持を集めています。
今回ご紹介するのは、そんなHushTugの人気モデル、「レザーミニリュック」。
レザーミニリュック ブラック

レザーミニリュック ピンクベージュ

本体の表面には、上質な姫路レザーを贅沢に使用。落ち着いた光沢としなやかな質感が、ひと目で上品さを印象づけます。
サイズはお出かけにぴったりのコンパクト設計。必要な荷物を無理なく収納できる実用性も魅力です。
内側には、肌触りの良いスエード調の裏地を採用。細部まで心地よさにこだわりました。
手持ち部分は握りやすく、ストラップは背負ったときに負担が少ない太さに設計されています。
カラーバリエーションは、「ブラック」と「ピンクベージュ」の2色をご用意。
シーンやスタイルに合わせて、お好きなカラーをお選びいただけます。
また、オンラインで購入された方限定で30日間のフリートライアル(返品交換無料サービス)や購入者の方全員に永年修理保証などの手厚いサポートも付いています。
シンプルだからこそ細部の美しさが際立つ「レザーミニリュック」。
日本の職人技が光る、妥協なき仕上がりを、ぜひ手に取って体感してみてください。

HushTugのレザーミニリュックは、オンラインだけでなく実店舗で直接チェックできます。
写真では伝わりにくいレザーの質感やサイズ感を、オンラインで買う前に実際に試してみませんか?
また、商品自体も凄くシンプルではあるが無駄のない洗練されたデザインで個人的には凄く好みだった!
実店舗で試せば納得!HushTugのレザーミニリュックで後悔しないためのチェックポイント4選
① サイズ感が分からない
✅ 確認ポイント:「実際に背負ったときのフィット感」「荷物の収納量」
思っていたより小さい or 大きいと感じることも。タブレット、スマホ、財布、水筒、傘などが入るか要チェック!
② レザーの質感や色味が写真と違うかも?
✅ 確認ポイント:「光の当たり方による色味の変化」「手触り・硬さ・なじみ具合」
オンラインの写真では分かりにくいレザーの表情。実際に触ってみて、好みに合うかチェック!
③ 服装との相性が気になる
✅ 確認ポイント:「普段の服装に合わせて鏡でチェック」「カジュアル・フォーマルのバランス」
シンプルなデザインだからこそ、服装との相性が重要。いつものコーデに馴染むか試着してチェック!
④ 実際の重さや使い勝手が知りたい
✅ 確認ポイント:「長時間持ったときの疲れにくさ」「荷物を入れたときのバランス」
軽そうに見えて意外と重かった…?実際に手に取ってチェック!
Marimekko(マリメッコ)

1951年にフィンランドで誕生したブランド、Marimekko(マリメッコ)。
「トレンドに左右されない、タイムレスなデザイン」をコンセプトに掲げ、世代を超えて世界中で愛され続けています。
そのMarimekkoが手がけた定番アイテムが、今回ご紹介する「Buddy(バディ)バックパック」です。
デザインを手がけたのは、フィンランドを代表するデザイナー、リストマッティ・ラティア。
無駄を削ぎ落としたシンプルなフォルムと、飽きのこない普遍的なデザインは、日常に自然と溶け込みながらも、持つ人の個性を引き立ててくれます。
軽量で体にフィットする設計は、長時間の使用でも疲れにくく、豊富なポケットによって収納力も抜群。
さらに、大きく開く開口部は荷物の出し入れがしやすく、日常使いはもちろん、旅行や通勤にもぴったりです。
機能美と北欧らしい洗練が融合した「Buddy」――シンプルで実用的なリュックをお探しの方に、ぜひおすすめしたい一品です。
TUMI (トゥミ)

TUMI(トゥミ)は、アメリカ生まれのバッグブランド。
高い耐久性と機能性を備えた製品で、世界中のビジネスパーソンから信頼を集めています。
無料のイニシャル刻印やカスタマイズパーツなど、自分だけのバッグを作れるサービスも人気の理由。
さらに、紛失時の追跡が可能な「TUMI TRACER®」など、サポート体制も万全です。
今回紹介するのは、コレクション「VOYAGEUR(ヴォヤジュール)」の「セリーナ」バックパック。
内外に多くのポケットを備え、ビジネス小物やPC、デバイス類をスマートに収納できます。モジュール型アクセサリー(別売り)との連携にも対応し、自分好みにカスタマイズ可能。
防水ポケットやクイック・アクセスポケットなど、日常での使いやすさにも配慮。
通勤から旅行まで幅広く使える、スタイリッシュで実用的なリュックです。
まとめ

リュックサックは日常でよく見かけるアイテムだからこそ、年齢やTPOに迷いを感じる方も少なくありません。
ですが、素材・機能・デザインをきちんと選べば、リュックは大人の女性にふさわしい、洗練されたアイテムになります。
カジュアルすぎず、実用的で上品。そんなリュックは、50代のライフスタイルに自然と馴染み、日々の装いに心地よさを添えてくれるはずです。
ぜひこの記事を参考に、あなたらしさが映える“ひとつ”を見つけてみてください。