
引用:https://www.jackman.jp/shop/?s
「上質で、しっかり作られた服を選びたい」
そんな人にこそ届けたいのが、日本各地の工場から生まれるファクトリーブランドです。
「ファクトリーブランド」とは、熟練の技術とクラフトマンシップが息づく、工場が独自に立ち上げたブランドです。
今回は、そんなこだわりの詰まったブランドを厳選してご紹介します。
- ファクトリーブランドについてわかる
- おすすめのファクトリーブランドがわかる
- おすすめの商品がわかる
ファクトリーブランドとは?

引用:https://www.denimlabo.com/magazine/jb-20250516-denim-jacket/
ファクトリーブランドとは、長い歴史を持つ工場やメーカーが、自社の技術力を活かして立ち上げたオリジナルブランドのことを指します。
マーケティング力では大手に劣る場合もありますが、ものづくりの現場から生まれる確かな品質と、価格に見合った優れたコストパフォーマンスで注目を集めています。
近年では、SNSを通じた情報発信によって知名度が高まり、多くのファンを獲得しているブランドも増加中です。
作り手との距離が近く、ブランドの背景やこだわりを直接感じられる点も大きな魅力です。
この記事では、そんな魅力あふれる国産ファクトリーブランドを厳選してご紹介します。
国産ブランドを選ぶ際の参考として、ぜひご覧ください。
おすすめのファクトリーブランド11選
HushTug(ハッシュタグ)
※画像をクリックすると商品の詳細を確認できます。
「HushTug(ハッシュタグ)」は、日本発のレザーブランドで、無駄を削ぎ落としたシンプルさと、洗練されたデザインが魅力です。
上質な国産レザーを使用し、日本の熟練職人によって丁寧に仕立てられたアイテムは、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも幅広く活躍します。
確かな品質と美しさを兼ね備えたHushTug製品は、日々の装いを格上げしてくれます。
販売は主にオンラインで展開しており、仕事でも使える究極にシンプルなデザイン、そして国産の品質とコストパフォーマンスの高さが、多くの支持を集めています。

通常であれば高額になりがちな本革製品も、HushTugでは中間業者を挟まないビジネスモデルに特化することで、同等の品質を持つ他ブランドの約2/3の価格で提供しています。
さらに、30日間のフリートライアル(返品・交換無料)や永年修理保証といった充実したアフターサポートも、HushTugが選ばれている大きな理由です。

ギフトラッピングのサービスもオンライン、実店舗共に実施しておりますのでプレゼントで購入される方も是非ご検討ください。


※画像をクリックすると商品の詳細を確認できます。

HushTugの製品は、オンラインだけでなく実店舗で直接チェックできます。
写真では伝わりにくいレザーの質感やサイズ感を、オンラインで買う前に実際に試してみませんか?
また、商品自体も凄くシンプルではあるが無駄のない洗練されたデザインで個人的には凄く好みだった!
PADRONE

高品質なレザーシューズを手がける「パドローネ」は、ハイエンドなセレクトショップでも取り扱われる注目のブランドです。
2006年に誕生したこのブランドは、かつてコム デ ギャルソンをはじめとする高級ブランドの製造を担ってきた工場を母体としています。
職人による丁寧な手仕事と先端の機械技術を組み合わせ、自社工場で一貫生産されることで、常に安定したクオリティを実現しています。
その高い技術力と品質が、多くの支持を集める理由です。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
ピックアップしたモデルは、ブランドを代表する一足として知られる「バッジオ」です。
サイドジップ仕様のチューリップブーツで、クラシックな佇まいとスムーズな着脱を両立しています。
アッパーにはオイルをたっぷり含んだステアレザーを使用しており、しなやかさと艶やかな表情、そして高い耐久性を備えています。初めて本格ブーツに挑戦する方にも選ばれているモデルです。
GLEN CLYDE

引用:https://sockclub.shop/?srsltid=AfmBOormMJ1xMplDu80kR0rUpuQ_qvH-rM3BZQI4X0tBytmGZLMVlLhK
靴下づくりに特化した数少ない専業ブランド「グレンクライド」は、1992年の創業以来30年以上にわたり、確かな品質で支持を集めてきました。
もともとは大手セレクトショップ向けのOEMメーカーとしてスタートし、ものづくりの現場で培った技術を活かして自社ブランドを立ち上げました。
多くの靴下メーカーが価格競争に巻き込まれる中で、「誰にも真似できない靴下」をコンセプトに、品質に一切妥協しない製品づくりを貫いています。
そのこだわりが、他にはない存在感を放つ理由です。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
代表モデルは「ライフロング」です。
その名の通り、永久保証が付いており、万が一穴が空いても新品と交換してもらえるという徹底したアフターサポートが魅力です。
一足ずつ丁寧に作られた靴下は、一般的なものと比べても高い耐久性を誇り、長く愛用できる一品となっています。
品質にこだわる方にはぜひ試していただきたいモデルです。
JAPAN BLUE JEANS

デニムの本場・岡山で2011年に誕生した「ジャパンブルージーンズ」は、世界を視野に入れたモノづくりで注目される国産デニムブランドです。
美しいシルエットと高品質な素材にこだわり、国内外のファンを魅了するジーンズを多数展開しています。
その確かな技術とデザイン性は、海外市場でも高く評価されており、日本が誇るデニムブランドとしての地位を確立しつつあります。
ピックアップしたのは、定番のセルビッジジーンズです。
裾に向かって緩やかにテーパードされた美しいシルエットで、日本人の体型にフィットする絶妙なサイズ感が魅力です。
丁寧な縫製と上質な生地感で、デイリーユースにもぴったりの一本です。
初めての国産デニムとしてもおすすめできるモデルです。
CURLY&Co.

2009年、香川県の自社工場から生まれた「カーリー」は、カットソーをメインに展開するファクトリーブランドです。
あえてシーズンテーマを設けず、素材そのものの魅力や機能性を引き出すことに重点を置き、実用性の高いアイテムを提案しています。
職人の手によって丁寧に作られるその一着一着には、過度な装飾ではなく「日常に寄り添う上質さ」が宿っています。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
今回紹介するのは、立体的なフォルムが魅力のジップパーカーです。
シルエットの美しさはもちろん、ファスナーの開閉による見え方まで計算されたこだわりのデザインです。
高級ファスナー「YKKエクセラ」を採用し、高密度ながら柔らかな風合いを実現しています。
細部まで丁寧に作り込まれた、完成度の高い一着です。
Jackman

アメリカンカジュアルの雰囲気を持つ「ジャックマン」は、2011年に誕生したファクトリーブランドです。
ルーツには長年にわたるスポーツウェア製造の経験があり、そのノウハウを活かして、タフで実用的なカジュアルウェアを展開しています。
しっかりとした縫製や素材選びにも妥協がなく、日常使いに適した高い耐久性と着心地が魅力です。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
注目は「度詰めTシャツ」です。
11.5オンスという極厚の生地を使用しており、何度洗っても縮みにくく、型崩れしにくいのが特徴です。
ヘビーウェイトながら着心地にも配慮されており、タフなカットソーを求める方にぜひ手に取ってほしい一枚です。
INDUSTYLE TOKYO

引用:https://ginza-yoshinoya.co.jp/
2000年に誕生した「INDUSTYLE TOKYO」は、ニットシャツに特化したユニークなブランドです。
伸縮性に優れた素材を用い、動きやすさと上品さを兼ね備えたシャツを展開しています。
まるでカットソーのような快適な着心地ながら、見た目はきちんと感があり、ビジネスからカジュアルまで幅広く活躍します。
紹介するのは、上品な印象を与えるマイレージシャツです。
ボタンダウン仕様でビジネススタイルにも違和感なく馴染みます。
汗染み防止加工やアイロン不要のイージーケア仕様など、実用性にも優れた一枚です。
ビジネスシーンで活躍するシャツをお探しの方におすすめです。
SLOANE

2016年にスタートした「スローン」は、ユニセックスで楽しめる上質なベーシックニットを展開するブランドです。
日本人の体型にフィットする、ほどよくゆとりのあるシルエットが特徴で、着心地の良さと洗練されたデザインを両立しています。
素材選びや色合いにも細やかなこだわりが込められており、日常使いに適したシンプルながら奥行きのあるアイテムが揃っています。
引用:
ピックアップは、5ゲージの厚手ニットです。
太い糸を使用した肉厚な仕上がりながら、シルエットは洗練されており、落ち着いたカラー展開も大人の装いにマッチします。
公式サイトではセールが行われることもあるため、気になる方は定期的にチェックしてみるのもおすすめです。
BATONER

引用:https://store.united-arrows.co.jp/ua_columns/yomimono/series/best-brand/batoner
1951年創業の老舗ニットメーカー・奥山メリヤスが、2013年に立ち上げたブランド「バトナー」。
その名には、“バトンを受け継ぐ者”という意味が込められており、長年培ってきた日本の高度なニット技術を次世代へと伝えていくという強い意志が表れています。
素材選びから編み立て、仕上げまで、すべての工程を自社工場で一貫して行うことで、高品質かつ美しいニット製品を生み出しています。
引用:https://search.rakuten.co.jp/
紹介するのは、YKKエクセラジップを採用したドライバーズニットです。
ラグランスリーブややや高めに設定されたネックラインが特徴で、動きやすさと防寒性を両立した快適な設計になっています。
上質な素材と丁寧な縫製が魅力で、国産ニットの良さをしっかりと味わえる一着です。
CIOTA

引用:https://www.mark.style/blog/detail/555
2019年に岡山の繊維メーカーが立ち上げた「シオタ」は、原料選びから縫製に至るまで一切の妥協を許さず、素材の持つ美しさを最大限に引き出すことを目指すブランドです。
飾り気のないミニマルなデザインながら、その一着からは生地の上質さと丁寧なものづくりがしっかりと感じられます。日常に自然と溶け込みながらも、確かな存在感を放つアイテムが揃っています。
ピックアップは、落ち着いた印象のRegular Collar Shirt (Madras Overdye)です。
高級綿として知られる「スビンコットン」を高密度に織り上げることで、肌触りの良さと上品な佇まいを兼ね備えています。
シャツ以外にも、デニムやミリタリーテイストのアイテムなど、幅広いラインナップが揃っており、スタイルに合わせて選べるのも魅力です。
GANZO

引用:https://simple-wallet.net/ganzo-wallet/product/9468
レザー製品を手がける「ガンゾ」は、1917年創業の老舗メーカーが2001年に立ち上げたファクトリーブランドです。
長年培われた革加工の技術を活かし、財布やバッグなどの高級レザーアイテムを展開しています。
熟練職人による丁寧なものづくりと、美しい仕上がりが魅力で、使うほどに味わいを増す“本物”のレザー製品が揃っています。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
注目は、イタリア製コードバンを使用した二つ折り財布です。
美しい艶と透明感を持ち、使い込むほどに深まる経年変化が魅力の逸品です。
丁寧な仕立てと素材の上質さから、長年愛用できるアイテムとして高い評価を受けています。
特におすすめのファクトリーブランド
HushTug(ハッシュタグ)
※画像をクリックすると商品の詳細を確認できます。
「HushTug(ハッシュタグ)」は、日本発のレザーブランドで、無駄を削ぎ落としたシンプルさと、洗練されたデザインが魅力です。
上質な国産レザーを使用し、日本の熟練職人によって丁寧に仕立てられたアイテムは、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも幅広く活躍します。
確かな品質と美しさを兼ね備えたHushTug製品は、日々の装いを格上げしてくれます。
販売は主にオンラインで展開しており、仕事でも使える究極にシンプルなデザイン、そして国産の品質とコストパフォーマンスの高さが、多くの支持を集めています。

HushTugの製品は、オンラインだけでなく実店舗で直接チェックできます。
写真では伝わりにくいレザーの質感やサイズ感を、オンラインで買う前に実際に試してみませんか?
また、商品自体も凄くシンプルではあるが無駄のない洗練されたデザインで個人的には凄く好みだった!
まとめ
ファクトリーブランドは決して「安価」であるわけではありませんが、自社工場で製造を完結できるため、中間マージンを省き、そのぶん原材料や人件費といった品質に直結する部分にコストをかけることが可能です。
そうした背景から、ファクトリーブランドは価格に対する品質の高さ、いわゆるコストパフォーマンスに優れており、ものづくりにこだわる大人にとって信頼のおける選択肢といえるでしょう。
日本の職人技が息づく一着を、あなたのワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。