荷物をあまり持たないメンズにとって必須のアイテムであるサコッシュ・ショルダーバッグ。
そんなサコッシュやショルダーバッグでハイブランドのものを使えば日常をより格上げすることができます。
高品質な素材と職人技が光るハイブランドのバッグは、持つだけで存在感が際立ち、洗練された印象を与えてくれます。
そこで今回は、上質さを追求する大人にふさわしい、サコッシュやショルダーバッグを展開するハイブランドを厳選してご紹介します。
自分にぴったりのブランド、一品を見つけ、さらなる品格をスタイルにプラスしましょう！
ハイブランドのメリット・デメリット – ハイブランドの特長はその特別感
「ハイブランドのメリットとデメリットよりもおすすめブランドを早く教えてほしい！」という方はこちら。
ハイブランドというと、「高級で手が届きにくいけど、憧れはある」という印象を持つ人も多いですよね。
でも、ハイブランドには、ただ高価なだけではなく、他にはない魅力や価値がたくさん詰まっています。
ただし、購入する際には、そのメリットとデメリットをしっかり理解することが大切です。
どんな点が魅力なのか、逆にどんなところに注意が必要なのかを知ることで、自分にとって本当に価値ある買い物ができるようになります。
メリット
ハイブランドの魅力の一つは、やっぱり「洗練されたデザイン」ですね。
これらのデザインは、一流のデザイナーやクリエイティブチームが手掛けていて、細部までこだわっているのが特徴です。
また、ブランド独自のロゴやシンボルが入っているので、持っているだけで一目でハイブランドだとわかり、特別感やステータス感を味わえます。
ハイブランドの大きな魅力は、なんといってもその「卓越した品質」です。
ハイブランドは、厳選された最高級の素材を使って、熟練した職人が一つ一つ丁寧に作り上げています。
細かい部分まで丁寧に施す縫製とデザインは、使い勝手や機能性も持ち合わせます。
ハイブランドのアイテムは、流行に左右されず、長く愛用できる価値があるのが嬉しいところです。
ハイブランドは、商品の購入から使用まで「充実したカスタマーサービス」を体験することができます。
ハイブランドのスタッフは知識が豊富なことが多いため、自分にぴったりのアイテムを安心して選べるでしょう。
また、購入後もアフターケアやメンテナンスが充実していて、長く愛用できるサポートを受けられるのも嬉しいポイントです。
ハイブランドには「安定したブランドバリュー」があります。
長い歴史と実績を持つハイブランドは、そのブランド自体に箔がつくため、トレンドに左右されない絶対的な価値があります。
さらに、ハイブランドのアイテムを持つことは、ただの物以上にステータスや信頼を手に入れることにつながります。
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デメリット
ハイブランドのデメリットの一つは、やはり「価格の高さ」です。
高級な素材や職人の技術が使われているため、どうしても価格が上がりやすくなってしまいます。
しかしハイブランドの商品は丈夫で長く使いやすいため、購入して後悔を感じることはあまりないように思います。
ハイブランドを持つことで「ブランド依存」になる可能性があるのもデメリットです。
高級ブランドのステータスや特別感に慣れてしまうと、他のブランドでは満足できなくなることがあります。
こんなことを防ぐために、自分のスタイルや価値観をしっかり持つことも大切です。
ブランドに依存せず、自分に似合うものを選ぶことで、もっと個性的なファッションが楽しめます。
ハイブランドのアイテムは、特にファッション系だと「トレンドに左右されやすい」というデメリットがあります。
新作が毎シーズン出るので、今買ったアイテムがすぐに古く感じることもありますよね。
でも、これを避けるには、流行に左右されにくいタイムレスなデザインを選ぶのがポイントです。
シンプルでクラシックなデザインなら、長く愛用できるし、結果的にコスパも高くなります。
ハイブランドには、「唯一無二のデザイン」や「卓越した品質」、「特別な体験」、「安定したブランドバリュー」という多くのメリットがあります。
一方で、「価格の高さ」や「ブランド依存」、「トレンドに左右されやすい」点はデメリットとして考えられます。
これらのメリットとデメリットを理解し、自分のライフスタイルや価値観に合った選択をすることで、ハイブランドをより楽しむことができるでしょう。
おすすめハイブランド7選 – デザインか機能性か価格か⁉
Maison Margiela – 「ちょっとクセのあるデザイン」
Maison Margielaは、1988年に設立されたフランスの高級ファッションブランドで、前衛的かつミニマルなデザインが特徴です。
シグネチャーである「4本の白いステッチ」や、解体と再構築をテーマにしたデコンストラクションの技法が、Maison Margielaならではの個性を際立たせています。
素材の選定や細部へのこだわりが高品質な仕上がりを実現しており、使い勝手の良さも兼ね備えています。
特にショルダーバッグは、その斬新なデザインと実用性が融合したアイテムとして多くのファッション愛好者に支持されています。
Maison Margielaは、前衛的でミニマルなデザインを求める男性におすすめのハイブランドです。
独自の解体と再構築の技法を取り入れたショルダーバッグは、デザイン性と実用性を兼ね備えています。
PRADA – 「シンプルで飽きがないデザイン」
PRADAは、1913年にイタリアで創業された高級ファッションブランドで、独創的なデザインと卓越した職人技で世界的に名声を得ています。
ショルダーバッグは、ブランドの代表的なアイテムのひとつで、シンプルながらもエレガントなデザインと、実用性が見事に融合しています。
特に、耐久性に優れたナイロン素材やサフィアーノレザーを使用したバッグは、軽量でありながら高級感があり、長く愛用できる点が魅力です。
PRADAのショルダーバッグは、ビジネスシーンやカジュアルなスタイルにもマッチし、機能的なポケット配置や収納力にも優れているため、日常使いとしても非常に人気があります。
PRADAは、男性向けショルダーバッグは耐久性と高級感を兼ね備えています。ナイロンやサフィアーノレザーを使用し、ビジネスからカジュアルまで幅広く活躍し、シンプルで洗練されたデザインが魅力です。
A.P.C. – 「個性の無さが個性」
A.P.C.は、1987年に設立されたフランスのファッションブランドで、ミニマルで洗練されたデザインを特徴としています。
メンズのショルダーバッグは、そのシンプルさと実用性が見事に融合していて、余計な装飾を排したクリーンなシルエットがポイント。
A.P.C.のショルダーバッグには、丈夫なキャンバス素材や高品質なレザーが採用されており、長く使える耐久性と機能性を兼ね備えています。
A.P.C.のシンプルかつスタイリッシュなデザインは、現代の男性にとって使い勝手の良いアイテムとして評価されています。
A.P.C.の男性向けショルダーバッグはシンプルで洗練された美しさと高い実用性が特徴。丈夫なキャンバスや高品質なレザー素材を使用したアイテムとしておすすめです。
JIL SANDER – 「高品質な素材・精度の高いカッティング」
JIL SANDERは、1968年にドイツで設立された高級ファッションブランドで、ミニマルなデザインとクリーンな美学で知られています。
Jil Sanderのバッグは、ブランドの哲学を反映したシンプルかつ洗練されたスタイルが特徴で、現代的な男性のライフスタイルに調和するよう設計されています。
素材には上質なレザーやキャンバスが使われ、機能性と耐久性を両立させています。
シーズンを問わず、流行に左右されないデザインがJil Sanderのショルダーバッグの魅力です。
JIL SANDERは、素材の品質やカッティングの美しさが魅力です。ショルダーバッグは、上質なレザーやキャンバスを使用し、高級感と機能性を兼ね備えています。シンプルながらも洗練されたデザインで、長く愛用できる逸品です。
LOEWE – 「質の高い革へのこだわり」
LOEWEは、1846年にスペインで創業された高級ブランドで、伝統的なクラフトマンシップと革新性を融合させたデザインが特徴です。
メンズのショルダーバッグは、ブランドの卓越した技術を反映した上質なレザーが使われており、柔らかさと耐久性のバランスが絶妙です。
また、時代を超えて愛されるデザインで、流行に左右されない点もLOEWEのメンズショルダーバッグの魅力です。
LOEWEは、スペインの伝統と革新が融合したハイブランドです。男性向けショルダーバッグは、上質なレザーとアイコニックなアナグラムロゴが特徴で、シンプルながら高級感と実用性を兼ね備えています。長く愛用できるデザイン、ぜひ一度手に取ってみてください。
BOTTEGA VENETA – 「品質の高さとイントレチャートが特徴」
BOTTEGA VENETAは、その象徴的なイントレチャート（革の編み込み）技法で広く知られています。
BOTTEGA VENETAのバッグは、控えめながらも高級感を漂わせるデザインで、流行に左右されず長く愛用できるアイテムです。
無駄を排した美しいフォルムは、エレガンスと機能性を両立しており、カジュアルからビジネスまで様々なシーンで使える万能アイテムとして評価されています。
特に、ブランドの象徴であるイントレチャートは、シンプルな中にも職人技が光るディテールで、愛好者にとって特別な存在となっています。
BOTTEGA VENETAは、イントレチャート技法が光るショルダーバッグが特徴です。無駄を排したデザインで、上質な素材と職人技が融合し、長く愛用できる逸品。控えめな高級感を求める男性におすすめです。
HushTug – 「シンプルで圧倒的な高コスパ」のレザーサコッシュ
HushTugがおすすめな理由。
それは「究極にシンプルなデザイン」と「品質に対するコストパフォーマンス」です。
シンプルに統一されたレザーサコッシュ、レザーショルダーバッグは革が本来持つ風合いを活かした、ハイエンドなデザインに仕上げています。
そのため、まるでハイブランドのバッグを使っているかのような満足感を得られます！
無駄な装飾のないしシンプルなデザインだからこそ、服装やシチュエーションを問わず使用できます。
使用しているのは姫路で作られた国産レザー。縫製は約90年の歴史を持つ工房で行われている純国産のレザーサコッシュ、レザーショルダーバッグですが、価格は1 ~ ３万円ほどとコスパが良い点が人気です。
更に、オンラインショップでは、新品はお届けから30日間は返品交換無料なので安心できるというのも人気の理由です。
上質なレザーを低価格で手に入れたいという男性におすすめです。
まとめ – イチ推しのブランドを見つけよう！
このように、単にハイブランドといっても、それぞれのブランドコンセプトによってその特徴に大きな違いが生まれます。
そのため、自分にぴったりのブランドを見つけて、お気に入りのアイテムを使うことで、日常生活をさらに格上げできることは間違いなしでしょう。
今回は、「Maison Margeira」「PRADA」「A.P.C.」「JIL SANDER」「LOEWE」「BOTTEGA VEBETA」「HushTug」の計7ブランドをその特徴と一緒に紹介しました。
自分にぴったりのブランドを見るけることはできましたか？
以下に各ブランドの特徴を「価格」と「デザイン」の観点から表にまとめてみました！
この表からも各ブランドそれぞれに良い点があることがよく分かります！
ハイブランドの商品は、高品質・グッドデザインであるだけでなく、商品購入後のカスタマーサービスも充実しています。
そのため、一度購入したら長く愛用しやすいのもハイブランド製品の特長だとも言えます。
そんなハイブランドのサコッシュ・ショルダーバッグの中で自分イチ推しの物を見つけて、日々の生活をワンランク・ツーランク上のものにしていきましょう！
HushTug(ハッシュタグ)というレザーブランドでデザイナーをしている中島と申します。
主にメンズ向けのレザーバッグや財布などをデザインしており、東京都池袋駅にあるHushTug池袋本店の店長も兼任しています。
普段のデザイナー業で色々なブランドのバッグやお店を見る機会があるので、その知識を活かしておすすめのバッグ店・革製品店・革やバッグの知識などをご紹介できればと思います。
